文章力を高めるためのポイント
あけましておめでとうございます!
ブログを2か月おやすみしておりましたが、正月休みで時間もありますので復活しようと思います。
今日のテーマは「文章力を高めるためのポイント」です。
ほぼ備忘録と自らのやることの整理みたいな記事になってしまいますが、同じような悩みを持たれている方の参考になればラッキーだなという想いで書かせていただきます。
なぜ急にこのテーマが出てきたの?
ブログをおやすみしていた2か月間、私は仕事に忙殺されておりました。
新しい案件にアサインされまして、毎日ヒーヒー言いながら頑張っているところです。
働く中でいくつか自分の改善すべきポイントが出てきているのですが、その一つが「文章力」なんです。
プレゼン資料をよく作成するのですが、私の書く文章は本当にわかりづらくて困っているところです…。
shunの現状
文章力がないと一口に言っても、原因はいろいろ考えられると思います。
私の場合主に以下の課題を抱えています。
言い回しが幼稚である
言葉の使い方が幼稚な印象を与えるようです。「大学生みたいな文章だなあ」とぼやかれることもしばしば。
具体的にいくつか原因を考えたのですが、
①「~という」「~である」などの表現を多用することで冗長な文章になっているということ
②口語っぽさが随所にみられること
が主な原因と考えられます。
文構成がわかりにくい
1文が長くなりすぎたり、主語と述語が離れすぎていることによって、文の構成がわかりにくく、読み手の頭にスッと入ってこない文になっているようです。
伝えるべき内容とズレが生じている
文章を書くにあたっては必ず「伝えるべき内容」があるはずですよね。しかし、書いている途中に話がそれてしまったり、あるいは最初から伝えるべき内容をきちんと認識せずに書きはじめたりしているようです。
それにより、本来伝えるべきことが書けていないということがちょいちょい起こります。
shunが今取り組んでいる文章力アップ術
今日読んだ本で大変参考になったのが、上野郁江さん著『才能に頼らない文章術』です。
上野さんは普段編集者をされており、その経験を活かして書かれた書籍です。
実は上記の文章力不足の原因分析も、この書籍を使って行ったものになります。
この本では、NG文章とOK文章の文例を示しながら、良い文章の条件を満たす文法の要素についてご説明されています。
決してフィーリングではなく、きちんと文法上の法則があって、それを習得して文章を書くことができれば、必ず一定の水準を満たした文章が書ける!というのがこの本のコンセプトです。
この本の中で語られている法則については1枚のチェックシートになっており、アカデミックな要素に偏ることなく、非常に実用的な書籍となっています。
この本を繰り返し読んで定着させ、自分のものにすることで文章力アップを目指しています。
またインプットするだけでなく、やはり自分の書いた文章に対してフィードバックと改善のステップを踏むことが大切だと考えています。
これまで自分が書いたブログに対して、学習した文章術を用いてセルフで添削を行ってみます。
【『才能に頼らない文章術』AmazonのURL】
今後の学習について
上記の書籍以外にも、バーバラ・ミントさん著『考える技術・書く技術』というロジカルシンキング+文章術を語った書籍も手元にありますので、これも併用して自らの能力を高めていきたいと思っています。
超ロングセラー書籍で、多くのコンサルタントが絶賛している書籍ですが、内容については省略します。長くなってしまいますので。
【『才能に頼らない文章術』AmazonのURL】
このブログを書いていても思いますが、私本当にイケてない文章を書きますよね…。
でもグズグズ言っていてもしょうがないですし、コンサルにとってよい文章が書けることは超重要スキルですから、なんとか頑張るしかないですね!
ではまた!