ビジネスマンの英語学習について
こんばんは。
1か月毎日ブログを更新します宣言から4日目でございます。
早くも後悔の気持ちが大きくなってまいりましたが、自分で決めたことなので、今日もしっかり書いていきたいと思います。
今日のテーマは「英語学習」です。
このテーマは実は今まで取り上げたことがなかったと記憶しているのですが、ビジネスマンにとってもはや必須スキルとなりつつ英語をどのように学習していくべきか、私の考えを述べたいと思います。
英語学習で最も大切と考えること
結局のところ、ビジネスマンの英語学習は目的をきちんと定めることが最も重要だと思います。
やっぱりただの日本人が大人になってから学習してペラペラになるなんてことは簡単にできることではありません。というかほぼ無理です。(言語学的にも、脳科学的にも非常に難しいとされています)
ですから、自分の仕事で使うにはどういうレベルが必要で、それに向けてどうアプローチしていくか、ということになると思います。
私の目標
私の場合、以下のような目標を想定し学習しています。
・英語で行われる会議の内容を理解できる(部分的にわからない点があり人に聞くレベルは許容する)
・英語で行われる会議において、簡単な文でもよいので意見を述べることができる
・メールや電話等、ビジネスにおけるコミュニケーションをこなすことができる
とまあ掲げてみたものの、実際には上記のレベルには程遠いのですが…。
おススメ学習法について
結局上記のような目標を達成するには、TOEICで900点取ろうが、リスニングとスピーキングができなければ難しいですよね。
そこで重要なのは音読です!
やはり、文字を見るだけ、音を聞くだけのインプット学習ではコミュニケーションは取れません。
音読することによって、スピーキングのスムーズさが向上することはもちろんですが、英語のリズムをつかむこと、ひいてはリスニング能力の向上も期待できます。
音読は
①文字を読むことで認識する
②文を言葉として発する
③②で発した文を自分の耳で聞く
ということが一度に行われているので、なんと1回で3度おいしいという大変効率的な学習法なんです。
また、音読する際に意味がわからない場合には、必ず違和感が生じます。
やはり、人間は自分が意味のわかっていないことをしゃべるのは非常に難しいものなのです。
そのわからないという違和感を無視せずに、コツコツと単語やイディオムの意味を調べながらボキャブラリーを増やしていくこともまた重要です。
とはいえ音読って何から始めたらいいんだろう、という方のために、ここで一冊本を紹介させていただきます。
森沢洋介さん著の「瞬間英作文ドリル」です。
https://books.rakuten.co.jp/rb/6490781/
この本は、中学英語レベルの英文がたくさん載っており、基本的な文法、語彙などを総復習しながら英語の基礎を作ることができる本です。
これらの例文を日々繰り返し音読して頭と身体に叩き込むことによって、簡単な英語であれば口をついて出てくるようトレーニングできるというシロモノです。
英語学習ってどうしても挫折しがちですが、この本はハンディサイズかつ700円程度と非常に安価で英会話入門書としては非常におすすめです。
今日のブログ、中身めっちゃ薄いですね。ごめんなさい…。
ではまた。