Excel関数やVBAを駆使して副業にできないか!?
こんにちは。
また1か月更新しておりませんでした…。
今日は、最近考えている「Excel関数やVBAを駆使して副業にできないか」
についてお話ししたいと思います。
最近友人から、こういう要件があって、今は目視確認かつ手作業でやっているんだけど、excel関数とかマクロを使って効率化できないの?
という相談を受けることがあります。
で、要件を詳しくヒアリングしてみると、
そんなのVLOOKUP関数とSUMIF関数とExcel標準機能の「条件付き書式」を使えば10分で仕組み化できるよ!
なんてことがありました。
私がたった10分で関数や設定を組み込むことで、その多大な時間を要し、ミスの可能性も孕んだ作業が一発で解消したのです。
やりがいを感じるとともに、一つ思ったことがありました。
「これ、副業にできないかな…?」と。
何も調査していない思いつきベースですが、理由を以下3点述べます。
①一般的なサラリーマンのITリテラシーの低さ
冒頭の質問をしてきた友人は、実は大変優秀ですし、みなさんも必ず知っているような大手企業に勤めています。
そんな人でも、excel関数やマクロを使いこなせていない人はごまんといるのです。
excel関数はまだなんとかなりますが、VBAを書ける人は非IT企業には非常に少ないと感じます。
最近ではAIという言葉に皆さん過剰に反応しているようですが、大手企業社員ですらexcel関数とVBAも使えない状況なら、excelでできる効率化の種は実はまだまだ眠っているのではないかと思っています。
②導入の容易さ
業務効率化をするときに、企業が取る手段は「システム導入」になりがちです。
しかし、中小企業で資金が潤沢でなく、システム導入にコストをかけられない場合や、大企業でもシステムを入れるほどではないが非効率な作業が発生している場合、システム導入を断念せざるを得ません。
システム導入って、そう簡単にできるものでもないですから…。(最近だとサービスの利用っていう選択肢はもちろんありますけど)
Excelはほとんどの企業で導入されているはずですから、それを活用すればシステム導入コストはゼロですし、インターフェースも変化しません。
関数やVBAをソフトウェアとして納品するというサービスは手軽なものとして受け入れられるのではないでしょうか。
③事業の拡張性
Excelの時代がまだまだ続くと仮定して、という前提付きですが、この事業は拡張性が大きいと考えています。
例えば、excelの研修・教育を事業化できるかもしれませんし、スモールスタートで入っていき、ゆくゆくは業務効率化のコンサルティングを任せてもらえるかもしれません。
また、全部自分でプログラムを組む必要はないですから、将来的に独立したら、外注したり営業を雇ったりして役割分担をすることでさらに事業の拡大が見込めます。
どうでしょうかね?こんな風にビジネスモデルを考えるのって、結構面白いですね。
もう少し仕事が暇になれば、真剣に考えてみたいなと思った次第です。
ではまた。