コンサルタントが実践する時間術
こんにちは。
GW明けくらいからずーーっと忙しかったのですが、
ついに案件が落ち着きを見せてきましたので、そろそろブログをきちんと書きます。
収益化できるような有益な記事をきちんと提供したいですね…。
今日のテーマは「時間術」です。
私は去年転職してコンサルタントになって以来、とにかく時間がない日々が続いていました。
もう少し日々の生活にゆとりが持てないものかと思い、その手の書籍を読みながら自分なりに実践している内容を今日はご紹介します。
どんな立場の方でも参考になるのでは、と思い発信させていただきます。
朝を有効活用する
睡眠によって前日の疲れが取れるとともに、脳内の情報も睡眠中に整理されるため、
朝は脳科学的にも最も仕事効率が高まる時間と言われています。
この「朝のゴールデンタイム」と言われる、起床から2時間以内の時間を使って、難しい仕事をこなすことをおすすめします。
(朝のゴールデンタイムについて、ご参考)
https://www.lifehacker.jp/2016/07/160720book_to_read.html
残業して疲れている時間帯にする仕事と、朝行う仕事では、効率が全く違います。
私の感覚的には、倍速に近いレベルで仕事ができると感じています。
どうしても朝はまずメールチェックをしてから仕事開始しがちですが、
メールチェックやどうでもいい事務作業は少し疲れたころ惰性でやっても大丈夫ですから、とにかく難しい仕事を早くやっつけましょう。
それが結局一日の仕事効率UPにつながり、時間の有効活用となります。
スマホを見ない
これは平日・休日問わず言えることですが、スマホを使用する時間は極力削減すべきです。
みなさんは1日につきどのくらいの時間をスマホに費やし、具体的にはどのようなことをしているか、考えたことがあるでしょうか?
多くの人は、SNS・ネットニュースの閲覧・ゲーム等に時間を割いているのではないでしょうか。(私も以前はそうでした)
SNSの確認を1時間おきにする必要が本当にあるでしょうか?
→SNSは確かに楽しいです。でも数時間に1回にしても何の支障もないですよね?
直近、ネットニュースで読んだ内容を覚えているでしょうか?
→多分、ほとんど覚えていないと思います。ということは意味がないに等しいです。
ゲームに1日に何時間ものめりこみ、時間を浪費していないでしょうか?
→私もゲーム大好きなのでわかりますが、ほどほどに…。
スマホに時間を奪われすぎないよう気を付けると、少しずつゆとりが生まれるように感じます。
ついついスマホに手が伸びる人は、簡単に開けない場所においておくのも、一つの手だと思います。
スキマ時間の活用
特段忙しい人におすすめですが、時々発生する10分・15分といった時間を見逃さないことが、時間の有効活用につながります。
例えば、
待ち合わせに少し早く到着したとき
通勤時間
寝る前の時間
などです。
これらの時間において、
スマホをいじったり、ぼーっと過ごしたりするのか、
やるべきことに時間を充てるのか。
その行動を変えるだけで、1日30分くらいは捻出できるのではないでしょうか。
ちなみに15分という時間は、脳科学的にも1つのトピックに集中する時間としてはちょうどよいそうですので、
読書で1章分読み進めるなどのインプットには適しているらしいです。
引っ越し
最後に紹介するのは、最も効果が大きいと感じた引っ越しです。
これまで私は通勤に片道4~50分程度要する場所に住んでいたのですが、
最近片道20分程度の場所に引っ越しをしました。
それにより、単純に1日当たり50分程度捻出することができました。
しかも、通勤の50分って疲れますよね…。
通勤で疲れると、出勤してもオフィス到着時にやる気が落ちていてパフォーマンスが下がりますし、
帰宅しても、ソファーで少し休みたくなります。
よって実質的には50分以上の時間に影響を与えていると思います。
圧倒的に生活にゆとりが生まれたと感じます。
(あと、通勤に時間がかかりすぎると、通勤時間で前述の「朝のゴールデンタイム」が終わってしまいます。笑)
最後に
様々なテクニックを紹介してきましたが、この中で自分に合っているなと思うものがあれば、ぜひ実践していただければと思います。
ただ、いきなり全部実践する必要は全くないと思います。日々の習慣をがらっと変えることは、負担が大きく継続しにくいですし…
でも、時間は有限であり、誰しも平等に与えられているものなので、せっかくなら最大限に有効活用できるといいですよね。
生まれた自己研鑽や楽しいことに充てて、QOLを上げていきたいですね。
それではまた。